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AWS試験合格への最短ルート
模擬問題とAI解説で、AWS認定試験の合格を目指しましょう

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模擬問題とAI解説で、AWS認定試験の合格を目指しましょう
私の仕事はAWSでサーバーの構築や監視まわりが中心で、SOA(SysOpsアドミニストレーター アソシエイト)は業務の延長で楽に取れました。で、次にDVA(デベロッパー アソシエイト)を受けたのですが、こちらは想定以上に苦労しました。Lambda、DynamoDB、API Gatewayなど普段触らないサービスが次々出てきて、SOAとはまるで別の試験でした。
この記事では私の勉強プロセスを共有したあとに、レベル別の戦略とドメイン別の攻略法をまとめています。

まず受験前の話ですが、インフラエンジニアとしてCloudWatch・Auto Scaling・SSMを毎日触っていました。SAA(ソリューションアーキテクト アソシエイト)とSOAは取得済みです。
ただ、Lambda・API Gateway・DynamoDBはほとんど触ったことがなく、CI/CDパイプラインも業務では使っていませんでした。SOAは業務の延長で受かった感覚だったので、DVAも同じペースでいけるだろうと思っていました。
じゃあどう勉強したかというと、使ったのは問題集だけです。通勤電車でスマホを使って解くスタイルで、約30時間ほどで本番に臨みました。
SOAのときは20時間で778点だったので、同じ感覚でいけると思っていたのですが、甘かったです。
出題は4つのドメインに分かれています。この後ドメイン番号が出てくるので、先に全体像を載せておきます。
# | ドメイン | 配分 |
|---|---|---|
D1 | AWSサービスを使った開発 | 32% |
D2 | セキュリティ | 26% |
D3 | デプロイ | 24% |
D4 | トラブルシューティングと最適化 | 18% |
まず1周目。何も見ずに全問解きました。
結果はボロボロです。D1(開発)とD3(デプロイ)の問題でことごとく間違えました。SOAの感覚のまま解いたら、開発系のサービスにまったく歯が立ちません。
SOAでは「あ、これ業務でやってるな」という場面が多かったのに、DVAではまるで違いました。Lambdaの同期/非同期呼び出しやDynamoDBのLSI/GSIなど、見たことのないトピックが次々に出てきます。
1周目の目的は弱点の発見です。正答率が低くても気にしなくて大丈夫です。
弱点がはっきりしたので、2周目は間違えた問題だけを抽出して繰り返しました。
特に時間をかけたのは3つの領域です。
答えを覚えてしまうと意味がありません。「なぜこの選択肢が最適なのか」を毎回考えました。この作業が一番力になっています。
2周目が終わるころには正答率が80%まで上がっていました。1周目では全然わからなかったCI/CDの問題も、Code三兄弟の役割がわかると急に解けるようになります。
で、3周目。模試を本番形式で繰り返して、80%を安定して超えたところで受験を決めました。
SOAでは20時間で済みましたが、DVAには30時間かかっています。アプリ側のサービスに触ったことがなく、キャッチアップに想定以上の時間を要しました。
この勉強法で臨んだ本番は、ドメインごとに体感が大きく異なります。
SQSがやたら出ます。ECSのコンテナ系も出題がありました。
結果は819点です。SOAの778点より高かったのは意外でしたが、勉強時間は1.5倍かかっています。インフラ中心の人間にとっては、SOAより明らかにハードルが高い試験でした。
私だけが特殊というわけではありません。
開発経験がある方のスコアは総じて高いです。逆にインフラ寄りの方は、私と同じく勉強時間が長めにかかる傾向があります。

私のケースは30時間でしたが、必要な勉強時間は経験レベルで大きく変わります。
レベル | 勉強時間 | 期間の目安 | 根拠 |
|---|---|---|---|
開発経験者 | 20-40時間 | 2-3週間 | |
SAA取得済み(インフラ寄り) | 40-60時間 | 1-1.5ヶ月 | 筆者30h/819点、65時間/819点 |
AWS未経験 | 100-120時間 | 2-3ヶ月 | レバテック: ゼロから100時間前後 |
SAAとの知識重複は30〜40%程度です(examcert.app調べ)。
SOAとは「最短で合格できる人」が逆転します。SOAはインフラ経験者が20時間で合格できる試験ですが、DVAは開発経験者が20時間で合格できる試験です。同じAssociateでも、得意な人がまるで違います。
なので、SAAに受かった直後から始めるのがベストです。知識が新鮮なうちに始めれば、重複する範囲はほぼ復習なしで済みます。

目安の時間がわかったところで、レベルごとの具体的な進め方です。
LambdaやDynamoDBを業務で触っている方は、問題集だけで合格できます。
D1(開発)は実務の延長で解けるはずです。その分の時間をD2のCognitoとD3のCI/CDに集中できます。
SAAの知識がベースになるので、開発固有の知識を上乗せする形です。
私のケースがまさにこのルートです。1周目は開発系の問題でまったく歯が立ちませんでしたが、2周目から急速にスコアが伸びました。
AWSとインフラの両方が初めてなら、基礎固めから始めてください。
いきなりDVAを受けるのはおすすめしません。Lambdaの同期/非同期呼び出しを問われても、Lambdaが何かを知らなければ問題文の意味がわかりません。
遠回りに感じるかもしれませんが、CLFとSAAで基礎を作ってから受ける方が結果的に早いです。5試験合格者もCLF → SAA → DVAの受験順を推奨しています。
ルートが見えたところで、実際に何を使って勉強するかです。正直、DVAの教材はSAAほど選べません。日本語の教材が限られているので、合格者がよく使っているものをまとめました。
教材 | 種類 | 特徴 | 価格帯 |
|---|---|---|---|
Web問題集 | AI解説付き、スマホ対応 | 月額1,280円 | |
ポケットスタディ AWS認定デベロッパー | 参考書 | 定番書。読みやすい。492ページ | 約3,000円 |
徹底攻略 AWS認定デベロッパー第2版 | 参考書 | 黒本。体系的な学習に最適 | 約3,500円 |
Udemy DVA-C02模擬問題集 | 模擬試験 | 260問。セール時がお得 | 1,500-2,600円 |
公式教材 | 公式模擬試験20問が無料 | 無料〜月額$29 |
私は問題集だけで合格しました。SAA・SOAを取得済みで基礎知識がある場合は、1つの教材を80%まで繰り返す方が複数を浅く回すよりずっと効率的です。
未経験から始める場合は、参考書で全体像を掴んでから問題集に入ってください。

どの教材を使うにしても、全範囲を均等にやる必要はありません。ドメインごとに「どのくらい時間をかけるか」を知っておくと、勉強の優先順位がつけやすくなります。
私の経験をベースに、ドメイン別の推奨時間配分をまとめました。
ドメイン | 試験配分 | 推奨学習配分 | 理由 |
|---|---|---|---|
D1 開発 | 32% | 40% | アプリ側が新規。最もキャッチアップが必要 |
D2 セキュリティ | 26% | 20% | IAMはSAAの貯金が効く。Cognitoだけ新規 |
D3 デプロイ | 24% | 30% | CI/CDはほぼ新規の領域 |
D4 トラブルシューティング | 18% | 10% | CloudWatchはSOA/SAAの貯金で対応可能 |
この配分はSAA取得済み・インフラ寄りの場合です。開発経験者ならD1の配分を減らしてD2・D3に寄せてください。
DVAの最大配分です。Lambda・DynamoDB・API Gatewayの3つが核になっています。
Lambdaは、まず3つの呼び出しパターンを区別するところから始めてください。
この3つの違いは、問題集を解いていて最初に混乱したポイントです。ここが整理できると、Lambdaの問題は大半が解けるようになります。バージョンとエイリアスの仕組み(カナリアリリースの実現方法)も頻出です。
DynamoDBは、LSI(ローカルセカンダリインデックス)とGSI(グローバルセカンダリインデックス)の違いが最頻出です。LSIはテーブル作成時にしか追加できませんが、GSIは後から追加できます。この一点だけで何問も解けます。RCU/WCU(読み込み/書き込みキャパシティユニット)の計算も出題範囲です。公式を覚えて練習してください。
API Gatewayは、REST APIとHTTP APIの使い分け、認証方式(Lambda Authorizer、Cognito、IAM)の選択基準が出題範囲です。
あと、SQSがやたら出ます。標準キューとFIFOキューの違い、デッドレターキューの設定は必ず押さえてください。
IAMはSAA・SOAの知識で大半をカバーできます。新しく覚える必要があるのはCognitoです。
CognitoのユーザープールとIDプールの違いが、この試験で一番混乱しやすいポイントだと思います。ユーザープールは「誰がログインしているか」を管理する認証の仕組みです。IDプールは「そのユーザーにどのAWSリソースへのアクセス権を与えるか」を管理する認可の仕組みです。
この2つの区別が曖昧なまま試験に臨むと、関連問題を落とします。不合格から再受験で合格した方も、Cognitoの理解不足が敗因の1つだったと書いています。
KMS、Secrets Manager、Parameter Storeの使い分けも頻出です。
CI/CDに触ったことがない人にとって、ここが一番とっつきにくい領域です。正直、私も最初は全然わかりませんでした。CodeBuild、CodeDeploy、CodePipeline。名前が似すぎていて混乱します。
でも役割は明確に分かれています。まずCI/CDの全体像を掴んでください。ソースコードを取得して、ビルドして、デプロイします。この流れに対応するのがCode三兄弟です。
この3つの役割を整理したら、CI/CDの問題は急に解けるようになりました。buildspec.ymlとappspec.ymlという2つの設定ファイルの名前と役割も覚えてください。試験で問われます。
デプロイ戦略の使い分け(All-at-once/Rolling/Blue-Green/Canary)も出題されます。「この状況でどのデプロイ戦略を選ぶか」という形式が多いです。
CloudFormation、SAM、CDKの選択基準もこのドメインの出題範囲です。サーバーレスアプリならSAM、既存テンプレートがあるならCloudFormation、プログラミング言語で書きたいならCDK。この使い分けを押さえてください。
CloudWatchまわりはSOAやSAAの知識で対応できます。ここは勉強したという感覚がほとんどありませんでした。
新しいトピックはX-Ray(分散トレーシング)くらいです。問題集で概念を押さえれば十分対応できます。
D4は他の3ドメインと比べて学習の優先度は低めで大丈夫です。その分の時間をD1とD3に集中してください。
ここまで何を勉強するかの話でしたが、合格体験記を見ていると不合格になる人にはパターンがあります。
一番多いのが、答えの暗記で臨んでしまうパターンです。模試の選択肢を覚えても、本番では問題文の切り口が変わるので通用しません。不合格から再受験で合格した方は「答えを覚えるのではなく、なぜその選択肢が最適かを理解する」勉強に切り替えて合格圏に届いたと書いています。
2つ目は、SAAの延長で油断するパターンです。SAAとの知識重複は30〜40%で、残りの60%以上は開発固有のトピックです。私自身、SOAは20時間で合格できたのにDVAには30時間かかりました。
3つ目は、類似サービスの区別が曖昧なまま受験するパターンです。以下の4つは特に混同しやすく、試験でも繰り返し問われます。
対策はシンプルです。模試で80%を安定して取れるまで繰り返してください。70%台前半だとギリギリなので、もう少し仕上げてから臨んでください。
バックグラウンドによります。開発経験者にはSAAより楽、インフラ寄りの人にはSOAより難しく感じるケースが多いです。
開発経験者で20〜40時間、SAA保有+インフラ寄りで40〜60時間、未経験で100〜120時間が目安です。
SAA・SOAを取得済みなら問題集だけで合格できます。未経験からの場合は、参考書で全体像を掴んでから問題集に入るのがおすすめです。
SAAの知識が鮮明なうちに受けるのがベストです。間隔が空くと基礎知識を忘れてしまい、復習に余計な時間がかかります。
14日後から再受験できます(AWS認定ポリシー)。答えの暗記ではなく、「なぜその選択肢が最適か」を理解する勉強法に切り替えてください。
CLFのみで合格した方もいますが、先にCLFとSAAを取ってから挑戦するのが確実です。
ここまで読んで「自分にもいけそうだ」と思えたら、あとは問題集を開くだけです。試験の概要や申し込み方法は「AWS DVA完全ガイド」にまとめています。DVAに合格したら、DOP(DevOpsエンジニア プロフェッショナル)を次の目標にするのも自然な流れです。
この記事を書いた人 — スピードスタディ編集部。AWS認定6冠(CLF/SAA/SOA/DVA/SAP/DOP)を保有するエンジニアが、AWS資格対策の学習プラットフォーム「スピードスタディ」を開発・運営しています。この記事の筆者はDVA(デベロッパー アソシエイト)を819点で取得済みです。

記事内の試験情報はAWS公式ドキュメントに基づいています。最新情報はAWS公式の認定ページでご確認ください。
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