AWS試験合格への最短ルート
模擬問題とAI解説で、AWS認定試験の合格を目指しましょう
「AIFの勉強って何時間くらい必要ですか?」。受験を検討する段階で一番気になる質問です。ネットで調べると「5時間で受かった」「60時間かけた」とバラバラで、結局どれくらい必要なのかわかりません。
そこで22名分の公開合格体験記(Qiita・Zenn・note・Reddit等)を集めて整理しました。結論から言うと、前提スキルによって5時間から60時間まで幅があります。この記事ではレベル別の目安と、実際のスケジュール例を紹介します。
この記事はAIF(AIプラクティショナー)対策シリーズの1本です。
テーマ | 記事 |
|---|---|
全体像 | AIF完全ガイド(準備中) |
勉強方法 | AIFの勉強方法ガイド(準備中) |
勉強時間 | → この記事 |
難易度と合格率 | AIFの難易度と合格率(準備中) |
おすすめ教材 | おすすめ教材まとめ(準備中) |
問題集と解き方 | 問題集と解き方(準備中) |
まず全体像です。22名分の公開合格体験記(Qiita・Zenn・note・Reddit等)から見た勉強時間の分布を4段階に整理しました。
レベル | 勉強時間の目安 | 期間の目安 |
|---|---|---|
AWS多資格保持者(5+) | 5〜14時間 | 1日〜2週間 |
CLF(クラウドプラクティショナー)/ AWS1-2資格保持 | 10〜20時間 | 1〜3週間 |
IT経験あり・AI初心者 | 20〜50時間 | 2〜4週間 |
IT未経験・完全初心者 | 50〜60時間 | 1〜3ヶ月 |

この幅が出る最大の要因は、AI/MLの前提知識です。CLF(クラウドプラクティショナー)と同じFoundationalレベルの試験ですが、AIFでは教師あり学習・基盤モデル・RAGといったAI固有の概念が出題されます。AWSサービスの知識だけでは足りません。
ただしこの数字は「合格して体験記を公開した人」のデータです。実際にはもう少し長くかかった人もいるはずです。スケジュールを立てる際の目安として使ってください。
目安だけだと「本当にその時間で受かるの?」と思うかもしれません。具体的なデータを見てみます。
属性 | 期間 | 時間 | スコア |
|---|---|---|---|
AWS10資格保持 | 1日 | 5時間 | 781 |
データ分析経験あり | 5日 | 10時間 | 810 |
AWS12資格保持 | 1週間 | — | 885 |
AWS3資格+生成AIパスポート | 3週間 | — | 1000(満点) |
NRI新入社員 | 3週間 | — | 655→再受験で合格 |
顧客フロントSE(MLS後) | 2週間 | — | 757 |
初AWS認定(Bedrock経験) | 2週間 | — | 828 |
育児中・IT未経験 | 30日 | 60時間 | 合格 |
文系マーケター | 3ヶ月 | — | 795 |
注目してほしいのは、5時間で781点の方と60時間の方がいること。前提知識の差がそのまま時間の差です。ただし3週間で満点の方はCloud Licenseの問題集を3周しています。短期合格者も勉強量自体は少なくありません。既存知識のおかげで効率が高いだけです。
逆に、655点で不合格になった方は3週間勉強しています。時間をかけても模試の仕上がりが足りなければ落ちます。目安は「模試で8割安定」です。
CLFを持っている方やIT経験者は、2週間で仕上がります。
AWS Skill BuilderのStandard Course(8時間)を1.5倍速で視聴します。AI/MLの基礎概念はここでカバーできます。残りの時間でPractice Question Set(20問)を解いて、弱点を把握してください。
AWSサービスの知識は既にあるので、新しく学ぶのはSageMaker・Bedrock・責任あるAI等のAIF固有テーマです。
問題集に集中します。8割安定で受験判断。ある合格者は2週間でMaarek UdemyコースとTutorials Dojo模試5-6回(75-90%安定)で合格しています。
合計15〜22時間です。

IT経験はあるがAI/MLは初めてという方、またはCLFの知識もない方向けです。
CLFのテキストでAWSの基本サービスを押さえます。並行してSkill BuilderのExam Prep Plan Overview(15分)で試験の全体像をつかんでください。「EC2はサーバー、S3はストレージ、SageMakerはMLプラットフォーム」くらいの粒度で十分です。
Skill Builder Standard Course(8時間)かUdemy講座でAIFの5分野を学びます。D2(生成AI)とD3(基盤モデル)で配点の52%を占めるので、ここを重点的に学びます。
Cloud LicenseやUdemy模試で問題を解き始めます。初回正答率は50-60%で普通です。間違えた問題の解説を読み込んで、「なぜ正解/不正解か」を理解してください。
弱点分野に集中します。模試で8割安定を確認して受験します。
合計36〜44時間です。

IT未経験から30日で合格した方は、朝5-6時にUdemy+ChatGPTで学習、8-9時にCLFの本を確認、最後の5日間は模試を往復するスケジュールでした。1日2時間でもやり方次第で届きます。
同じ「IT経験あり」でも、人によって必要時間が変わります。差を生む要因が3つあります。
最も影響が大きい要因です。G検定を持っている方や、業務でMLに触れている方は、D1(AI/MLの基礎)の学習をほぼスキップできます。ただし注意点として、G検定保持者でもSkill Builderの模試で惨敗した事例があります。AI知識だけではAWS固有のサービス(SageMaker、Bedrock等)に対応できないためです。
満点(1000点)の合格者はCloud Licenseの問題集を3周しています。一方、2日でギリギリ合格した方は「Exam Prep Plan(18時間)をやるべきだった」と振り返っています。問題集を「解いた回数」ではなく「理解した深さ」が勉強時間の質を決めます。
ある合格者は「CLF(クラウドプラクティショナー)の知識がないとAIFの学習難度が上がる」と指摘しています。AWSの基本サービスやセキュリティの概念がわかっていれば、AIFの学習はAI固有部分に集中できるので時間が短縮されます。
Q. 1週間で合格できますか?
AWS資格を複数持っている方なら可能です。ただし合格者の大半がAWS多資格保持者です。IT未経験からの1週間合格は難しいと考えてください。
Q. 毎日勉強しないとダメですか?
週単位でトータルの学習時間が確保できれば、毎日でなくても大丈夫です。ただし1週間以上空けると忘却が進むので、間隔は空けすぎないでください。
Q. CLFとどっちの勉強時間が長いですか?
同程度です。CLFは20-60時間、AIFは5-60時間。ただしAIFは前提知識の差が大きく出るため、AWS経験者なら短く、AI未経験者なら長くなる傾向があります。
Q. 不合格だった場合は?
14日後に再受験できます。不合格になった方はNotionで単語データベースを作り、模試を8割→9割に引き上げてから再受験して合格しています。
AIFの試験対策にはスピードスタディも活用できます。AWS認定の問題演習ができるサービスです。
この記事を書いた人 — スピードスタディ編集部。AWS認定6資格(CLF/SAA/SOA/DVA/SAP/DOP)を保有するエンジニアが、AWS資格対策の学習プラットフォーム「スピードスタディ」を開発・運営しています。
記事内の試験情報はAWS公式ドキュメントに基づいています。最新情報はAWS公式の認定ページでご確認ください。
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